久しぶりの更新ですが、ついにiOS10のリッチ通知に対応しました。
更新内容
- iOS10のリッチ通知に対応し、通知画面でのレーダー画像が表示できるようになりました
- 外部ライブラリを更新しました
プレスリリースはこちらからどうぞ。
リッチ通知に対応した雨雲予測iOSアプリ「そらレーダー」v3.0.0公開のお知らせ – 株式会社そらかぜ
リッチ通知はこんな感じの見た目になっています。(リッチ通知はiOS10以降でお使いになれます。本バージョンよりiOS9以降のサポートとなりましたのでこれを機に最新のOSへのアップデートをお願いします)
表示される画像は直前のレーダー画像になりますので詳細はアプリを起動して(通知をタップして)確認してください。
また、通知される画像の表示範囲は「設定」→「通知設定」→「通知画像の表示範囲」で設定することができます。
通知は月額課金(120円/月)を購入することで有効になりますが、はじめの1ヶ月は無料ですし、他にも以下のような機能追加がありますのでぜひお試しくださいませ。
- 5分単位で最大約1時間後までの雨雲予測を表示
- 現在地や登録した地点(合計3点まで)の1時間以内の降雨情報をプッシュ通知
- 広告非表示
少しだけ開発な話
このリッチ通知は、iOS10が発表されたころからいろいろと試行錯誤しており、なかなか思い通りに行かなくて一時はあきらめかけていたのですが、なんとか形になった感じです。
技術的なさわりは1月末に行われた勉強会でざっくり発表させてもらいましたので、そちらが参考になるかもしれません。
関西モバイルアプリ研究会 #22 にいってきました – 「NotificationContent Extensionを使ってみた」
プレスの都合もあり公開日が先に決まっていたわけですが、余裕をもって申請したのにいつものように1日くらいでは審査が終わらず、かつアプリの本質とは関係ないところでリジェクトされてかなり滑り込みでしたが無事に審査通過してよかったです。
- 2/27 10:37: 申請
- 3/2 7:09: in review
- 3/2 7:33: リジェクト
- 3/2 9:52: 申請
- 3/6 5:58: in review
- 3/6 6:45: 審査通過
まだの方も是非お使いくださいませ。